前回の『マンガでわかる学科合格ロードマップ』で、ノルマは数的に管理しようという話が出てきます。
【学科】学科の勉強は「勉強可能時間」じゃなくて「ノルマ」で管理する
これを読んだ人の中には「そこまで管理してないよ。たくさん過去問やってるし、別にいいじゃん」って思ってる人も多いと思うんですよ。だって僕が合格した時も数的に管理していませんでしたもん。
ただまあそれは、僕が不合格の年に合格基準点より2点低いだけのレベルまで理解していたことと、資格学校というレールに上手く乗っていたことが大きかっただけのことで、合格したのは結果論でしかないんですよね。再現性が無い。
ざっくりと20年分の過去問を9割理解すれば学科試験には合格できるわけですから、それを数的にフォローせず、ただ闇雲に勉強し続けるのは勝負を運任せにすることに近いんですよ。
その後の製図試験では、階段1つの作図にしてもAの方法とBの方法でタイムを計り、常に合理的な方を選択していました。というか、そういうレベルに達するまでは僕も落ち続けたわけです。
ぜひ皆さんには僕を反面教師としてサクッと合格してほしいです。


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