【感想】VR機器は持ってないけど「Comic Vket 0」に参加してきた

Comic Vketとは?

Comic Vket 通称コミVはバーチャル空間での同人誌即売会です。開催期間中であればPC、スマホ、VR機器から24時間会場に入場することができます。

つまりVR機器を持ってない僕でも参加できるということ!現在開催中の「Comic Vket 0」はテスト版とのことですが遊びに行ってきたので感想をお伝えします!

入場方法は機器とプラットフォームから選ぶ

入場方法は使用機器をPC、スマホ、VR機器の中から選び、その次に使用するプラットフォームを選びます。各プラットフォームの特徴はComic Vketのホームページや動画で丁寧に説明してくれています。

Webページはこちら↓
https://comic-vket.com/access

早速スマホで入場してみた

clusterのイベント画面

スマホで入場しやすいのは「cluster」と聞いたのでアプリをインストールしてみます。インストール後言われるがままにアカウントを作成します。

ログインした後は「イベント」タブをタップすれば現在開催中のイベント一覧が出ますので「Comic Vket」をタップします。

clusterの会場スクリーンショット

おおー!入場できた!会場すげえ!がらんどうの空間に長机といういつもの倉庫感が全くなくて豪華!しかもBGMまでついてる!これは上がるわー。移動も画面左下のスティックを傾けるだけ。

画面左にはコメント欄もあるし、他の友達を誘って一緒に巡ることもできる。

顔にはユーザーの写真や頭文字が表示される

アプリ内で記念撮影もできるよ!

本の購入は販売用サイトに飛ばなきゃいけない

これは今後改善してほしいんだけど、見本誌を見る時や本を買う時は一旦ブラウザを開いて販売用サイトに行く必要があるんですよね。せっかくVRの会場にいたのに一回現実に引きずり出されてクレジットカード情報を入力するのはちょっと切ない。

販売用の出展サークル一覧
https://comic-vket.com/circle

PCでも入場してみた

Comic Vket 公式HPの画面

次にPCでも入場してみます!せっかくなのでPCでは「STYLY」というプラットフォームを使ってみます。「STYLY」はアプリのダウンロードも必要なくブラウザから参加できます。Comic VketのHPから入場し「Web Player」を選ぶだけ。

STYLYでのWEB画面

床が真っ白なこと以外は先ほどの「cluster」と同じ感じ。クリックとマウスのホイールで移動。

サークルブースと宙に浮かんでくる見本誌

「cluster」と違うのは会場には誰もいないということと、本の立読みができるということ。サークルのポスターをクリックすると見本誌が出てきますので、十字キーの左右でページをめくります。

PCだと没入感はいまいち

アバターが無いことやマウス操作だったこともあって個人的に没入感はいまいちでした。ゲームコントローラーを使えばいいのかもしれないけど、そしたら本を購入する時面倒だし、うーん。

雰囲気を楽しむならスマホが良い

やっぱりVR機器以外ではアバターがあると没入感が出る

ゲームの主人公を動かすことで世界に没頭することに慣れているせいか、スマホゲームのような操作性の「cluster」を使ってスマホで見るのが一番楽しかったです。

出展者としては嬉しい部分もある

僕も一度だけコミティアに出展したことがあるのですが、電子版の出展だと在庫を抱えるリスクが無いので嬉しいです。あと世界中からアクセスできるので、言語や国境を越えたイベントにもできそうですね。

今後はVRイベントも当たり前になりそう

人がたくさんいるとやっぱり楽しい

コロナの影響もあってこういったオンラインイベントはどんどん加速していくと思います。今はまだテスト中ということもあって雰囲気のみのVR化でしたが、リアルイベントでは企業ブースや食事、出展者との会話など楽しい要素がまだまだあります。

本開催では出来ることがもっと増えて楽しいイベントになるよう応援します!

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