一級建築士学科試験5科目別プチ攻略法

学科5科目のプチ攻略法

今回もごく普通のことをドヤ顔で言ってしまいましたが、ただ資格学校の合格者インタビューを真似してみたかったんです。それだけじゃ皆さんの役に立てないので、僕なりの5科目別攻略法についてごく簡単ですが書いてみました。

学科1は寸法と物の種類等を関連付けて覚えるのが効果的

例えば高さや幅を暗記する時は体の尺度として覚えるんです。洗面所の高さが75cmって数値だけを覚えていくのは大変です。それは自分の身体のどの高さにあるのかと考えれば覚えやすいですよ。子供用の洗面所の高さを聞かれても、自分の身体と関連して覚えておけば何となくの数字を出すことが出来ますよね。

学科2は設備の流れを理解する

設備は流れを理解することが大切です。空調で言えば、熱源から吹き出し口まで、どういう原理で空気が移動しているのかを理解すること。その上で一個一個の機器の機能を覚えていくんです。先に個々の機器の機能から覚えても混乱するだけでした。

学科3は解答の目星を付けられるくらい法規や過去問を理解する

法規では法令集を引く時間がそれだけ無駄になります。なので、問題肢を読むだけで正解か不正解かを判断できるくらいまで理解しておくのが理想です。そのために有効だったのは、各法律を体系的にまとめて関連付けることで理解しました。断片的ですが、体系的に理解する時に作っていたメモは今後アップ予定です。

学科4は計算問題を事象として理解する

計算問題を数学として覚えることは大変です。構造物に力をかけたらどうなるのか、事象として理解しました。どうしても分かりづらいなら、自分で棒を曲げてみたり、平面に力を加えるなりして、ちゃんと自分の感覚として理解してみましょう。ちなみに、計算問題は実際の計算は必要とされてないことが多いんです。

学科5は実際に現場やネット上の動画を見て理解する

実際に現場を見るのが一番ですよ。聞きたいことがあれば現場のおっちゃんに聞いちゃいましょう。仕事で現場が見れないという場合でも、おうちの近くの工事現場を遠くから見るだけでも勉強にはなりますよ。

こうして全模試で学校内1位をキープした僕ですが


知らない生徒から話しかけられるようになりました。

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