一級建築士試験マンガをきっかけに試験対策についてもっと深堀りした情報をお伝えしようという本企画。
今回も一級建築士試験の独学系学習支援サービス「製図試験.com」の運営者である山口達也さんに僕のマンガを深堀りしてもらいます!
本日のPick Upマンガ




暗記で乗り切るのをやめよう

っていうかこれ、ヒヅメさんのコラムを読めば十分やん

コラム第2回にしてまさかの事態…僕の文章は上のリンクから読んでみてね!
以下ヒヅメと山口さんの試験話

暗記で乗り切るってさ、麻薬みたいな勉強法だと思う

あー、ついつい頼っちゃうかも

試験に出るとこ以外は全部ノイズ。出るとこだけ暗記して対処。そうやってアホになっていく

きっつー。マークシート方式の学科はともかく、要点の記述がある設計製図では暗記じゃ乗り切れないですよね。

要点の記述もひどい問題だけどね。ヒートポンプ使えば無条件に省エネなのか、と思うし

あー、実際に仕事してるプロほど苦労するというあるあるですね

それそれ。どういうレベルの答えを求められているかを早めに理解しないとね

そこなんですよ。例えばこのヒートポンプだったらどう理解すればいいですか?

他の空調と対比して覚えていくことだよ。熱源は化石か空気かとか

そういう意味だと近年の資格学校のテキストはよくできてますね

そうー。構造と設備は結構いい感じなんよ。比較でしっかり覚えて、それが図面や記述にも広がっていくよう体系的に覚えよう

あー。空調機械室がここで、ダクト空調だから、PSはここまで来て、サイズはこれくらいだなって図面に反映したり

そうそう。ペリー来航時にアメリカが主導権取れなかったのは南北戦争のせい、みたいな横つながりの理解が大事

うん、その例えはちょっと理解されないと思う

そう?
まとめ

ヒヅメさんのコラムを読めば十分やん