コルクラボマンガ専科の講座を通じて描いたマンガの振り返りをしています。途中から来られた方はぜひ1ページ目からご覧ください。
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課題1:1~2Pで「桃太郎」を描く !


僕がコルクラボマンガ専科の活動を通して唯一講評作品に選ばれたマンガ。理由はちゃんと課題の条件通り桃太郎のシナリオを全体を描いたから。そこかよ!ちゃんと課題の要求通り描いてお利口さんだこと!
このマンガを描いた経緯としては、2ページで桃太郎の話全部描くなんて無理→場面場面の切り取りなら行けそう→それって映画の予告編っぽくね?って感じです。
実際に予告編をググって、観て、好きな構成を良いとこ取りして真似した気がする。
課題2:10コマ程度(1〜2P)で「ペンタブとの想い出」を描く


めちゃくちゃ好き。優秀作品にはワコムさんから賞品がもらえるコンペ形式の課題だったんだけどあえなく敗北。今思えばこの時からふざけた作品をコンペに投稿し続けてたんだな。
まあ勝ち負けは後からついてくるものだから、自分が好きだなって思えるマンガを形にしていくことだよ。うん、今の僕はまだそういう段階のマンガ家。
課題3:『桃太郎』を10コマ程度で描く


「プルチックの感情の輪」から任意の感情を抜き出し、その感情が際立つように描くという課題。これも大好き。
キャラクターデザインってしたことなかったけど、桃太郎と仲間を楽しくデザイン出来た。意外と可愛い絵を描くんだね僕は。
反省点としてはいろんな種類の感情を描きすぎた点。欲張りだねー。
課題4:『演技実践2 桃太郎の台本』をもとに10コマ程度でマンガを描く


オチ以外は台本を元にマンガを描く課題。まあまあ好き。
僕なりの恋愛モノが描きたかったのと、僕なりに可愛いと思う女の子が描きたかった…のだけどちょっとなあ。
そもそも僕のマンガの中には女の子がほとんど登場しないんよね。登場させるからには、女の子の好きなところ、萌えポイントをもっと認識していかないとなあ。
課題5:表現実習で考えたこと、発表したことをマンガにする (〜20コマ程度)




自分が本当に言いたいことに向き合ってマンガを描くという課題。今振り返ると卒業制作も全く同じテーマで描いててびっくり。
反省点としては、きちんと友達にキャンセルのメールを送っている描写が無いから「いつもキャンセルじゃん」の流れが分かりにくい。あと説明臭い。説教臭さを解消するには僕以外のキャラクターに演じさせた方がいいね。
お店を走り出すシーンは僕にしちゃ迫力あって好き。
課題6:表現実習2で考えたことを元に、伝えたい相手と自分が出てくるマンガを描く(〜20コマ程度)




「旅行帰りみんなが寝静まった車を一人運転するのって幸せだよね」っていうことを父親と共有したくて描いたマンガ。夏休み時期に投稿したせいかまあまあバズって嬉しかった。
「あのときのオトンはこんな気持ちだったんだな」 海水浴帰りの運転席で父の気持ちを理解できた思い出漫画 – ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2008/25/news147.html(外部リンク)
車を長時間運転する父親を「大変そう」と思っていた男の子 いざ自分が大人になると? – grape
https://grapee.jp/862252 (外部リンク)
ただまあ反省点は凄く多いマンガ。まず自分語りが多過ぎる。例えば子供からの視点や父親からの視点をちょっと入れるだけで厚みが増すと思う。
あとは出来事からの受動的/能動的感情の表現が皆無。僕が幸せを感じているなんて当然すぎて、僕の感情を表現するコマはあえて抜いたんだけど、大きくバズる作品はそこもしっかり嫌味なく表現したんだろうな。
それでも初めてバズって記事にもなって嬉しかったんだから、まあそれで良しってことで手を打とう。
課題7:「山登りっていいな!」と思えるマンガ




めちゃくちゃ好き。登山アプリ「YAMAP」の広告マンガを描くことが課題の本作。これは語りたいことが多い思い出の作品。以下の具合で作戦を練りました。
- 「山登り最高ー」みたいなマンガはライバルが多いしつまんないし勝てないから描かない
⇒ギャグに振り切って描いたれ - 広告マンガが避けられない説明っぽさは、むしろ説明口調に振り切って描く
⇒今時PRは「PRです!」って方が面白いでしょ - 広告主さんが絶対思いつかない設定にする
⇒犯人の犯行がYAMAPで1つ1つバレていったら面白いな - 広告主さんが今イチオシのサービスをメインに据える
⇒みまもり機能やつながる楽しさはマンガに入れよう - 下調べもして、実際に山に登ってアプリも使う
⇒広告マンガを想像だけで描くのはつまらないなと感じて
正直僕としては会心の出来映えだったんです。けど結果は、僕のマンガを徹底的にベンチマークして弱点を補強した素晴らしいマンガがグランプリでした。僕は無冠。グラマンに負けたゼロ戦かよ。まあ登山アプリで山出さないとか確かに終わってたわ。
大賞決定【登山とアプリ】ミニ漫画40作品の頂点に選ばれたのは? コルクラボマンガ専科×YAMAPコラボ企画
https://yamap.com/magazine/18694 (外部リンク)
課題8:表現実習3で考えたこと、発表したことを元にマンガを描く(~20コマ程度)




言いたいことに納得さを加える課題。ヤマップで負けたのが悔し過ぎて力を抜いて描いちゃった。
んー全般ちょっと詰めが甘いなあ。この手のエッセイマンガって自虐や自分の失敗をさらけ出すことで説教臭さにベールを被せてると思うんだよね。自虐が好きじゃない僕は他のキャラクターを召喚させる必要があると痛感した作品。
課題マンガまとめ
日々マンガよりも思い入れのある好きな作品が多かった。やっぱページ数があるし手間暇も掛かってるから当然かー。
最初の内は1ページ描くにも四苦八苦してたけど、気が付けば4ページのマンガくらいならスラスラと描けるようになってることにびっくり。やっぱり習慣とか慣れって凄いね。
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