製図試験が苦手な人と上手くなる人の違い2


前回から

iPhoneにみる完成主義の強さ

たとえ話をさせてください。アメリカのエンジニアリング業界の習慣は、完成主義だと思うんです。アップルのiPhoneが初めて出てきた時のこと覚えてます?携帯電話を再発明するという触れ込みで後々世界を変えるほどの機能を持った製品でしたが、当時は

  • バッテリーは即消耗
  • 通信速度遅い
  • すぐフリーズする
  • などなど、多くの欠陥を抱えた製品でもありました。しかし、完成を優先させて世界に先駆けてスマホという市場を作り、そのままトップシェアをキープしています。今となっては、iPhoneの機能も改善に改善を重ね、むしろ高性能スマホの代名詞になりましたね。

    人は完璧になれないから完璧主義になりたがる

    試験勉強を進めていると、自分の不甲斐なさに直面します。そして、完璧じゃない自分に対し「こうあるべき」という完璧さを求めるようになるのです。しかし、残念ながら6時間半の試験時間で完璧なプランを目指すことはまず不可能です。常に完成することを優先し、評価を受ける土台に乗ることをお勧めします。

    なぜ完成主義の方が良いのか

    評価の土台にあがるから

    この1点に尽きます。試験後、採点官に対して「このプランはこうするつもりだったんだ」だなんて言い訳出来ませんもん。製図試験中も完成させなければ皆からの評価を得られません。どうせ満点なんてありえないんですから、しっかり終わらせて、反省点をあぶりだして行きましょう。

    6時間半で完成させる感覚が身につくから

    6時間半で完成させるという感覚は、この試験でとても大切な感覚です。製図講座の間、毎回完成させてきた積み重ねの差は、完璧主義と日を追うごとに大きくなっていきます。ぜひ、割り切って完成させることを覚えましょう。

    まとめ

    Hizume
    合格してこその完璧主義です。ぜひ完成主義という考え方も皆さんの参考にしてみて下さい。

    1 個のコメント

  • はじめまして、いつもブログを楽しみにしているものです。
    完成主義っていい言葉ですね。
    なんだか納得しました。
    楽しみに更新待ってます(*^^*)

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