先日、コルクラボマンガ専科というマンガの描き方を勉強するコミュニティの卒業制作を提出しました。これまで講座を通じていろんなマンガを描いてきましたが、このタイミングで一度時系列にまとめて振り返ってみようと思います。
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日々マンガ編①感想

自己紹介として描いたマンガ。自己紹介だけあって情報も上手くまとまってるし、絵柄も変わってないから「え?何も学んでなくない?」とさえ思っちゃう。のっけからそんな感想。

マンガをもっと世に出していくためには絵の完成度を高めなくていいと言われて描いたマンガ。エッセイはこんなもんでいいよね。

今思えば初の創作マンガ。選択肢が多過ぎるとあらゆる方法を使って爆発しちゃうマンガシリーズがあったら面白いなと思って描いたんだけど、1話描いて満足しちゃったパターン。

うーーーーん。なんか、中途半端に「面白さ」に媚びてるなあ。

こういう一枚イラスト描ける人に憧れて真似てみた。カラーでやるべきだよね。キンミヤは美味い。

男子校って面白いエピソード満載の割に世の中であんま見ないなあと思って描いたマンガ。ぐずぐずしている内にコルクラボマンガ専科のマンガ家さんが男子校マンガでバズりまくったんでひっそりと撤退しました。アイディアに価値は無くて、実現力に価値があるという好例。

こういう感情をサクッとマンガに描き留めておけると楽しいね。マンガの出来うんぬんはさておき。

これなあ。実際スコーンの匂いでキメてたのを目にした時はめちゃくちゃ笑ったけど、それを上手く表現できなくて実力不足を感じたマンガ。

講義の内容をドラゴン桜の模写で。Gペン感あるマンガを描きたかった。こういうのも楽しい。

お友達と遊びに行った時の感想をマンガ化。帰りの電車の中でささっと描いて「マンガ家って面白いなー」って思った。ちなみに建築史のマンガはライバル皆無なので狙い目よ。

zoom講義で妻に甘えてる様子を聞かせてしまったやつね。妻の似顔絵が全然定まらなくて困ったのを覚えてる。

マンガ描くのめんどくさがってるの丸出し!量をこなすにはこういう時期もあっていいよね。

背景に色をつけてグレーで影つけたら見た目華やかになるんじゃない?っていう実験。20分の割には見た目が少しだけ華やかだね。

コルクラボマンガ専科のマンガ家さんのイラストを真似て妻を描いてみたから可愛い。真似ってほんと大事。あと「初めに褒めるのが大切なんですね」って言われたけどそれは違うよ。素直な反応の結果としてポジティブな部分を伝えてくれるから嬉しいの。褒めるを目的にしちゃおかしい。


同じく人のマンガを真似て描いて初めてバズったマンガ(500とかだけど)。上司たちを悪役に描きすぎて「こういう上司ムカつきますよね」みたいな別に嬉しくないコメントがたくさん来て「どんなに反応が良くても二度とこういうマンガは描くまい」と思った。

まあ手を抜きたい時もあるよね。

どんまい。いきなり上手には描けない。こうして人前に出しただけでも凄いじゃん。

僕は凄く好きな雰囲気のマンガ。説明性の少なさは凄く好きだから、それでもちゃんと伝えられるようなマンガを目指そう。

イラストが描きたい気分だったのかな。マンガにしにくいから逃げただけかもしんない。逃げるって大事。
日々マンガ編①まとめ
反省点がいっぱいなんだけど、1時間程度の作業時間で反省点を見つけられるんだから、やっぱりアウトプットって大事なんだなあ。反省点としては
- 「こういうのが面白いんでしょ?」みたいなナメた態度でマンガを描いてはならない。自分が後悔するから。
- 行動力大事。思い立ったらとりあえず描いた方が良い。
- 誰かを悪役にするマンガを描いてはならない。集まってきた人達を好きになれないし、ひいてはそのマンガも好きにならなくなるから。
- 真似は大事。これからも続けよう。
- 微妙な感情をしっかり伝えるためには、その感情の面白さを自分できちんと言語化できるようにしておこう。
[…] コルクラボマンガ専科の講座を通じて描いたマンガの振り返りをしています。途中から来られた方はぜひ1ページ目からご覧ください。 […]
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